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03/01/2004

祖父逝去

再開してから毎日続けていたこの「きまぐれ日記」ですが、きまぐれの本領発揮といいましょうか、ちょっとの間お休みして、実家の北海道に帰省していました。
昨年末から病気療養中でした祖父が肺がんのため、平成16年2月25日に死去しました。数えで91歳。肺がんというものの、天寿を全うしたものと思っています。母方の祖父でして、母も頻繁にお見舞いにいっていたようですが、入院してからの介護におじさん、おばさんにはたくさんのご苦労があったものと思います。
大阪の新聞には著名人のみおくやみ欄に名前が載りますが、道新では全道の一般市民まで載るので、うちの祖父も、名前だけですがでていました。でも、メモリアルとしてネット上にも祖父の思い出を残しておこうと思います。

祖父は福島県出身。五男として大正3年に生を受け、先に入植していた兄を頼って、端野町に来たそうです。渡辺淳一の「遠き落日」の中にも、猪苗代に住んでいた野口英世の弟が父と一緒に野付牛(現北見市)に入植したという記述があるので、この時期福島県からたくさんの開拓団が北見市一帯に移住してきたのでしょう。
その後キミエと結婚し、現在の北見市に分家。5人の娘に恵まれて、85歳まで農業に従事したそうです。

はやの印象に残っている祖父は、祖母と一緒に国鉄のフルムーン割引切符を使って、全国どこでも旅行に行ってました。中でも、はやが小学生のときには、北海道の長い冬休みを利用して、一緒に青函連絡船を使って、東京と福島へ旅行に行ったことを、はっきりと覚えています。池袋のサンシャイン60が開業したばかりでした。上野動物園もいきました。パンダは隠れていて見られなかったけど。
上野から福島への特急があるべきはずのホームに見つからず探していると、途中切り離しの特急のため、行き先表示が前方車両と後方車両で違っていて、発車ぎりぎりにそれに気づいて列車に乗って福島へ行きました。
福島ではあぶくま洞、常磐ハワイ(現スパリゾートハワイアンズ)に連れて行ってもらいました。祖父の実家の裏には竹やぶがあり、竹が珍しい北海道から行ったはやには、その竹やぶがやけに印象に残っています。竹やぶ越しの道路では成人の日だったか日曜日かの休日で、市民マラソン大会が行われていました。

どこにでも自転車で出かける祖父で、片道10キロぐらいはいつも自転車をこいでいました。元気な印象しかなく、その元気なところが災いしてか、ガンの進行は年齢以上に早かったそうです。

じいちゃん、いままで楽しい思い出をありがとう。どうぞ安らかに眠ってください。

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Comments

はやさん、こんにちは。

おじいさまが亡くなられたんですね。お悔やみ申し上げます。
プロフィールを読ませていただくと、北海道に入植して苦労して農業をされたあと、幸せな後半生を送られたように思います。
はやさんもおじいさんとの楽しい思い出がいろいろあってよかったですね。
きっと、これからは天国からかわいい孫のはやさんを見守ってくれますね。

Posted by: こうめ | 03/02/2004 09:01 PM

こうめさん、優しいコメントをありがとうございます。なんだが、「ほっ」とします。
今年のお盆は帰省しようと思っています。

Posted by: はや | 03/03/2004 07:56 PM

はやちゃん、こんにちは。

お祖父さまと私の父は同い年だったんですねぇ。
そして、同じ月に逝ってしまわれたとは...。

二人とも日本人男性の平均年齢を大幅に超えて
大正、昭和、平成を駆け抜けたんですね。

きっと、はやちゃんも書いているように、天寿
を全うされたのだと私も思います。

今頃、天国でお互い自己紹介している頃かも。

ご冥福をお祈りします。

Posted by: こあき@熊本 | 03/03/2004 09:48 PM

こあきさん、お父様が先月他界されていたのですね。四十九日までは落ち着けないことと思います。お悔やみ申し上げます。

それにしても、偶然ですね。北海道と九州で遠く離れてはいますが。
おっしゃるように、きっと天国で驚いていることでしょう。
どうぞしばらくは熊本で、お母様のそばについていてください。

Posted by: はや | 03/04/2004 08:19 PM

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