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01/19/2009

最近の就職活動事情

最近、大卒、高卒に関わらず、新卒の内定取り消しが社会問題として取り上げられています。
ぼくらの世代は、バブルがはじけたと国中が騒ぎ、日本全体の経済が危機的状況に陥り、都市銀行がつぶれるという、誰も考えもつかなかった時代に大学を卒業しています。
内定取り消しが頻発して、大きな問題になりましたが、公的機関は企業には税金を投入しても、就職活動に必死だったぼくらの世代には何も対応してくれなかった、と記憶しています。

ぼくらの世代の政治不信はこの辺りにあるのでは、と書きながら思ってきました。
一度自民党が政権を手放したのもこの時期。う〜ん。

話は戻って就職活動です。去年までの大卒の就職活動は売り手市場と言われ、大学院生の就職活動はM1の10月から始まり、早い学生では年内に内定を取り(卒業の1年3ヶ月以上前です)、多くの学生が自分たちの希望する会社に就職できていました。能力のある学生は複数の内定を勝ち取り、天秤にかけ、自分の道を選んでいました。
わずか15年ほど前、未曾有の就職氷河期を目の当たりにしてきたぼくたちは、そのように少し道徳に欠ける就職活動をする学生を目にしても、あのころ何もしてくれなかった企業に対して、学生は自分の土俵に持ち込んで自分の将来を選んでいるようにぼくには見え、企業側に申し訳ないという気持ちは生じませんでした。

ところが去年、もう一度就職協定を守ろうじゃないか、という動きが出てきて、今年の就職活動、つまり来年春に卒業を迎える学生の就職活動は前年とは大きく変わり、内定の発表どころか、就職試験全体が遅くなっているようです。その上、冒頭の100年に一度と言われる世界同時不況に端を発した内定取り消し問題。
学生たちは不安の中、説明会に行っては純粋な目で自分たちの明るい将来を目指し、希望の会社の説明に参加しています。学生には、就職活動は企業との駆け引きではなくて、マッチングととらえて、企業は責任を持って学生に内定を出し、学生には自分の可能性を開く希望を見つけてもらいたいものです。

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Comments

採用側として学校訪問してます。

学内セミナーを開催しても学生さんの反応は今一というか、例年と同じです。

ところが

去年とはアポを取っていても「急用」と先生にドタキャンされることも度々ありましたが、今年は全然ありません。

学生さんより先生方が危機感を持っていらっしゃるようです。

Posted by: まほろん | 01/21/2009 at 08:26 AM

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